アテネ探訪2 - さいたま市 浦和 フラメンコ教室

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アテネ探訪2

 パルテノン神殿のプロプレイア(正門)を出て坂道を降りると南斜面に、二つの円形野外劇場が現れる。一つは紀元前500年から600年頃の最古の劇場、もう一つは、2世紀ごろ出来たもので、今でも使われています。

ここで、神話、伝説に関しては、ギリシャ悲劇・喜劇研究の第一人者である、山形氏の細かな説明を聞いて、私なりに理解したものを書き留めているのですが、話の内容が膨大である為、私の許容範囲をはるかに超えていますので、かいつまんで??いきたいと思います。

 

最古の劇場、ディオニュソス劇場(世界遺産)

ギリシャの演劇は野外で演じられるのが普通だそうです。日本人にはあまり馴染みが無いですね、たまに音楽ではありますが・・

ディオニュソスという名前は、ギリシャ神話12神のうちの一人で、英語読みだと “バッカス” 酒の神様。酒の神様が何故、演劇の神様なのか?

このあたりの、神話と現実の話は、またもや頭が混乱しますが、整理します。

先ずディオニュソスと言いう神は

最高神ゼウスと人間の王女との間に生まれたが、ゼウスの妻ヘラの嫉妬に合い、王女は死ぬ羽目に、しかしながら子供を死なせてはならじと、ゼウスは自分の太ももに赤子を隠し、月満ちて太ももから生れ出たのがディオニュソス.

親元を離れヘラに見つからないように育てられ、牧羊神パンの息子にぶどうの作り方、酒の作り方を習い、ギリシャをはじめ、エジプト、シリアなどを放浪したといわれています。

彼が神となるまでの生い立ちには、色々エピソードがありますが、私は言い表せません。が、彼の持つ神性、魔術,呪術と酒で人を酔わせながら信者を増やしてきて、ヘラとも和解し(何故和解したかも、色々あります)神の仲間入りを果たしたと理解しました。

そして人は酒を飲むと陶酔して我を忘れる、演劇において演者は我を忘れて他者になりきらなくてはならない、そしてこの劇場で、ギリシャ悲劇が上演されるようになり、彼は、ワインと豊穣の神であると同時に、演劇の神になったのです。

最古の劇場は彼の名前をとって、ディオニュソス劇場と呼ばれるようになりました。

そしてこの頃の演劇で仮面が使われるようになりましたが、これは、一人の役者が、何人でも演じられる様にということからだそうです。役者の数がたりなかったのでしょうか??

今でも春になると彼を称える、豊穣の祭りが盛大に行われているそうです。

劇場の規模は17000人が収容できたとの事

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客席上部は埋もれて崩れていますが、規模の大きさは想像できます。後方はアクロポリスの丘です。

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舞台の演台に素晴らしい浮き彫りが、残っていますが、これは、ディオニュソスの生涯が記されているそうです。

今回、いたるところの遺跡にこうした、物語風な浮き彫りに出会いましたが、これは当時の広告のようなもので、ここに来れば、色々情報が得られるという意味もあると聞きました。

 オーケストラと演台

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山形氏の翻訳で、蜷川幸雄氏の演劇をいくつは見たことがありますが、その中で特徴と思えるものは、コロス(合唱隊)の存在、合唱隊とありますが、芝居では、群衆の役割かと、この群衆の使い方が、劇の良し悪しにつながるのではないかと私は思います。

“トロイアの女たち”を見た時、役名をもらっている役者より、群衆の迫力、表現力の方が圧倒的に勝っていたという感想を持ちました。

もちろん個人の演技力の素晴らしい人もいましたが、作品の中の群衆の表現は市民の声です、その扱いは非常に大事だと感じました。

そして、半円形の場所をオーケストラといい、“オーケストラ”とはギリシャの動詞 “踊る” からきていて、当時コロスは祭壇の周りオーケストラで、歌い、踊ったとあります。

どのような踊りを踊ったのか知りたいところですが・・・・   ホークダンスのはしりのような踊りをする浮き彫りか?、絵付け?で見ましたので、そのような物かと・・・・

現在オーケストラは管弦楽団の総称として知っていますが、言われてみれば、指揮者から半円に並んでいるようですね。

これはディオニュソスの神官が座った席。

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この穴は、多分日よけの傘を差した穴だろうと言われています。

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そして、こうして座ったことでしょう

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ギリシャの劇場は、もとは円形であったのがローマ時代に半円形になった。ディオニュソス劇場も半円形の周りにブロック石で囲われた跡が残っているが、これはローマ時代、剣闘士と猛獣の戦いが行われるようになり、危険回避の壁だったという記述もありますが、ギリシャでは行われたかどうかは定かでないようです、ちょっと壁が低いですものね・・・

そう言えば、古い映画で、ローマ時代ローマのコロシアムで、奴隷と猛獣が戦う場面を思いだしました。(ローマの規模はもっと大きいし、人と猛獣が戦うために作られたものです)カークダグラスの “スパルタカス”  カークダグラス、カッコ良かったですね!! 若い人には何のこっちゃの映画の話ですが、懐かしく思い出しました。

これも紀元前の遺跡です。

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